Mitaka Sound 公式ブログ : おやつをどうぞ活動報告 その3 ライブにて

ライブ中に 三鷹タカハシの #おやつをどうぞ してきました。

おやつをどうぞについてはこちら
http://mitaka-sound.com/blog/?p=2882

まず僕は音楽ユニットやってるのに、曲を作ったりライブ中に歌ったり演奏したり、音楽に関わることをなにもしません。すべて相方に任せっきりです。(長くなるので、そうなった経緯は割愛)

ということでライブ中はとても暇です。iPhone片手にTwitterしてます。そんな役割分担(?)ですからライブ中に「おやつ」を配ることができるのです。

でも、ライブ中にTwitterしたり、おやつを配る行為をパフォーマンスにできないなって思うんです。パフォーマンスにまで昇華するのは強力な個性が必要そうですから。(便利な言葉として使いたくないけど)ささやかなコミュニケーションのつもりです。

ミュージシャンだったら楽曲とパフォーマンスで繋がろうよというツッコミは土下座しながら置いといて…。

ライブ中にTwitterすること

最近はクラブにいっても、スマートフォン片手に楽しむのが当たり前なんですよね。で、みんな(僕もそう)Twitterやってたりする。だったら、その中にステージから乱入できたら面白いじゃないですか。

たとえば「この曲カッコいい!」というリアクションにリアルタイムで「ありがとうございます!」と返信できます。「この曲はここで買えますよ!」とアナウンスしたり。これは結構ライブ感あります(好意的な解釈)。こういうスタイルのライブは増えてるんじゃないかな?

おやつを食べること

おやつをどうぞしてきて、大阪のおばちゃんが飴ちゃんを配るのは相手との距離を縮めるのに圧倒的に正しいんだなと体感してます。クチに入れるものを手渡して、しかもそれを食べてもらうのは、信頼関係ないと難しいですから。むしろ食べてもらうことで信頼関係が築かれるというか。そこで「のど飴ありがたいわ」という、ささやかな会話も生まれます。

こういう研究してる人もいそうですね。

おやつを配ったら、その場で食べてもらったほうが距離が近くなるような気もします。

話をライブに戻します

ライブ中ですから長々とお喋りできません。初対面の人もいます。そんなとき「おやつ」があると便利で素敵。「いただきます!」「ハッピーターンある!」みたいな会話で盛り上がります。ライブ中だけど。

ライブが終わったあと、沢山の方に声を掛けていただいたのも、おやつをどうぞ したのと無関係ではないはず。菓子盆や紙皿で場所が出来てしまうというのは本当だったんだなと。楽しかったな。たくさん手に取ってもらえて嬉しかったな。

考えてみれば当たり前のようなことを、あらためて実感していくプロセスもいい。

その一方で「もっとささやかなものでありたい」という葛藤もあります。特別な場所じゃなくても、みんなが #おやつをどうぞ するようになってほしかったり(そこは結論の出ないまま)

まだまだ活動(行為)は続きます。 みなさんどこかで、おやつをどうぞ!

最後に…。ライブに誘っていただいたCrazyRomanticさん、そしてライブを観ていただいたみなさん、ありがとうございました!

http://crazy-romantic.com

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