最近ブログの更新が多いのは「写真を探すときメモっておいた方が便利だなー」という自分本意な理由からなんです。写真の枚数が増えると(適当にフォルダ分けしてるから)探すの面倒なんです。。
だいたいでも「この頃こんなところ行った」を記しておけば辿りやすい … 当たり前なことですよね。なのでブログをマメに書くことにしました。(三鷹タカハシ)
札幌の道議会議事堂の前にある病院がカッコ良かったのとか書いておかないとたぶん忘れちゃう。
ダンス教室とか(写真はレンタルドレス屋さん)の窓に貼ってある「ダンス」みたいに町中に突然登場する「ダンス」って面白いなーとかも忘れちゃう。
あと「ブログが書けない」って人は、取りあえずカメラ持って出掛けちゃえばいいと思う。「みんなの役に立つ記事にしなきゃ」と思ってると、どうしても書くの億劫になりそうですし。。
祖父母の自宅が札幌にあったため、何度も何度も札幌へは足を運びました。
それだけに「観光地」へはあまり行かなかったのですが、今回はあえて「観光」をしてみようということで食道楽を決めこみました。音楽もドボクもどちらの要素の全くない旅の日記です。(三鷹タカハシ)
AIR-DO機内で北海道先取り
行きの便はAIR-DOのコードシェア便。AIR-DOの素敵なところは機内でサッポロクラッシックが飲めるんです。しかもおつまみには「佐藤水産」の「さあもんちっぷ」が付いてきます。こんなんじゃ千歳なんて、あっという間だ!
コップがかわいい。
佐藤水産のおにぎり
まず千歳空港に降り立ったのが昼の12時過ぎ、お昼ご飯はどうしようかということで「佐藤水産」のおにぎりを。海鮮は得意ではないのですが、シャケとイクラが大量に入ったおにぎりに大満足。
でかい。
ジンギスカン
有名店の「だるまや」に行こうと決めていたのですが、あえてサッポロビール園に行ってみることに。サッポロクラッシュック三昧・・・美味かったです。
この後ジンギスカン。
味噌ラーメン専門店けやき
ラーメンが食べたくなり・・・有名店有名店・・・どこだろうと考えたところ「にとりのけやき」に決定。さっぱり味噌ラーメンが美味い。
うまいけど席が狭い。
ANAラウンジ
今回は帰りがプレミアムシートだったためラウンジが利用可能。千歳空港のラウンジの素晴らしいところはサッポロクラッシックが飲み放題なんです。今回の旅行を惜しむようにサッポロクラッシック締めです。
プレッツェルうまい。
ANA機内でシャンパン
プレミアムシートは座席が広いなどの魅力もありますがシャンパンが飲めるのが嬉しいんです。18時前の便だったのでお弁当は出ませんでしたが、軽食とシャンパンで素敵なひととき。こんなんじゃ羽田なんて、あっという間だ。
そんなこんなで、食べて飲んでの2日間。ドボク充が出来れば言う事なしだったのですが、それはまた今度にでも。
テクノポップユニット三鷹は、楽曲発表にYoutubeとSoundCloudを利用してます。
PVありのものはYoutube、楽曲は素早くSoundCloudでという形です。レーベル側でのリリースと三鷹サイトでのリリースを一括で管理したいので今後はSoundCloudの活用比率を上げていきたいと考えています。
僕がSoundCloudのメリットとして感じているのは以下の3点。
・管理が簡単
・共有しやすい(&ガジェットが貼付けやすい)
・ダウンロード可/不可も設定可能
他にも色々と機能はありますが、基本的なところが重要ですからね。「簡単に管理出来て共有しやすくてダウンロードできる」というシンプルさが素敵!
フリーアカウントだと100回までしかダウンロード出来ないので、いつかは有料のプレミアムサービス(ダウンロード回数が増やせたりなど)に変更できるようになりたいものです。
楽曲のコントロール
共有できるサービスが増えてくると利用しているソーシャルサービスでの楽曲をコントロールしなくては・・・という悩みが付きまといます。
現時点だとYoutube、MySpace、SoundCloud、FaceBookと分散してしまってます。ああ、今後ライブ音源をUSTREAMで配信するかもしれません。微妙にバージョンが違ったりなども気になるので、今後はこれらの管理が課題になりそうです。(三鷹タカハシ)
タカハシです。
お台場の科学未来館で開催されていたDCExpoにて、マリオやドンキーコング、
ゼルダの伝説などなどの生みの親、任天堂の宮本茂さんの講演を聴いてきました。
「面白いものを作る人は、話が面白いと思われるのが嫌で、あまり講演は引き受けない」
とのことで貴重な場でした。
ファミ通の記事に詳しく出ているようですので、ここからは宮本さんの言葉に、
私が感じたところを備忘録までにメモです。
「誰が見ても何をすればいいかわかる」
これは、ドンキーコングを作った時の考えだそうです。
大きなものが(ドンキーコング)が姫を抱えて画面の上に登っていく。そして途中にはジグザグ道。
プレイヤーは「ここからここまでいく」ことが一目瞭然です。
“やることがシンプル”なものは沢山あると思うのですが、それを明示する演出方法が
ポイントのように感じます。
「何をしていいかわからないゲーム」
これは、ゼルダの伝説を作った時の考えだそうですが、当時はかなり反対されたようです。
宮本さんがロールプレイングゲームを見ていて「プレイヤーが育つ」ことに着目したそうです。
こうやってゲームは「単純なものから次の段階」に移っていったわけですね。
「そのうち慣れる」
これは、当時一般的だったジョイスティックから、十字キーのコントローラーを採用する時の考え。
そうなんですよね、人間ってそのうち慣れるんです。ある種の「割り切り」は大切かもしれません。
とはいえ「良いもの」を作らなくては「慣れる」前に見向きもされないのが前提です。。。
「あんなオジサン(=マリオ)が人気キャラになるはずない」
「ゲームが面白ければプレイヤーは付き合わざるを得ないので、後からキャラの人気は付いてくる」
キャラクターだけで人気を出そうとしても、そんなにうまくはいかないものです。
「売りやすいものを作る」
ある意味当然のことなのですが、当たり前のことが出来ていない商品が多いと嘆いていました。
宮本さんはキャラの名前、商品名、コピーまで、こと細かに全て立ち会っているそうです。
全体を見渡しながらも、細部にこだわれるリーダー。なかなか、いないですよ、そんなリーダー。
「骨組みは少ない人数で」
宮本さんといえば「ちゃぶ台返し」といわれる商品完成の間近での突然の仕様変更が有名です。
でも最初にしっかりと少ない人数で骨組みを作れば、後でどのように変えてたとしても、
それは”少しでも面白くする努力”ということですからね。
「チャレンジしていれば悩まない」
こう断言できるのは・・・すごいです。
お話を聞いていると一緒に作っているメンバーの存在も非常に大きい印象を受けました。
全員でチャレンジしているのでしょうね。
これからのこと
DSやwiiでインターフェースが注目されたので、
「インターフェースだけではない」ことを、やっていきたいとのこと。
・・・何をやるつもりなのか楽しみです。
まさかゲーム自体から離れてしまうんではないか・・・とも思えました。
ここで妄想
・突然、教育関係のコンテンツ制作ははじめる ⇒ まさかの任天堂大学!
・自動車メーカーと組んで車を作り始める ⇒ 乗っていて楽しい車!
・途上国の支援に乗り出す ⇒ DSをベースとした教育システム!
「任天堂は玩具屋」というポリシーがありそうな感じがしますので、どうなることでしょうか。
最後に
ベースがしっかりしていてば、揺らがないものです。
作品に関しても、宮本さん自身の歩みに関しても感じたところです。
こうした講演をお聞きするたびに、自分のことを振り返ってみたり
するのですが「まだまだ揺らぐなー」と思うことしきりです。
生コンが固まってないなー。