先週、AOKI Takamasaさんの新アルバムの試聴会イベントに行ってきました。広めのスペース&良いスピーカーで視聴するという素敵なイベントです。
独創的なヴァイヴで地球とコミュニケーションするAOKI Takamasa、ニューアルバム先行試聴イベントを開催
まずはCDを視聴・・・気持ち良すぎて(少しだけ)眠くなりながらも贅沢な時間。ミックスCDなのですが「通して1枚のアルバム」という印象を受けます。さすが!
そしてその後はAOKIさんの公開インタビュー形式でのトークショー。作りかたの視点とか裏話などなどお聞きすることが出来てこれもまた嬉しい。3時間近くがあっという間でした。
置きたい音
以前どこかのインタビューでも話されていたかもしれないのですが、曲を作る際の感覚として「鳴らしたい周波数を置きたい場所に置く」ようなことを仰ってて、「なるほどなー」と思うと共に「自分で曲を作るってことはそれが出来るってことだからなー」と当たり前のことを改めて思い出しました。
確かにAOKIさんの曲は「その音が鳴ってるな」と意識させるような感触がありますね。
オーガニックな音
「オーガニックな方が人間の体に入ってきやすい」というようなことも仰ってたのですが、この場合の「オーガニック」というのがどのような意味なのかによっても意味が変わってきますし難しいテーマですね。
その他にも色々と「うーむ」と唸らせるようなことを話されていました。twitterで実況したい気持ちを抑えるのが大変でした。。でも、たまにはこのようなイベントに参加してみるのも面白いですね。(三鷹タカハシ)
次の記事:生活の中の高架橋脚