Mitaka Sound 公式ブログ : iPhone音楽アプリ導入 ホソダ版まとめ(2009.10.16)

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どうも、テクノポップユニット三鷹のホソダです。
タカハシのiPhoneに入っているアプリは単音系やおもしろインターフェイス的なものが多いようですが、
僕はシーケンサー系をいろいろと試しているのでちょっと紹介したいと思います。

写真

■BeatMaker
多機能シーケンサー+シンセ+ドラムマシン。サンプラー機能もあるようです。高いだけあってかなり色々とできます。音色のプリセットもたくさん入ってます。
正直モバイルでここまでできる必要があるのか?という疑問が残りますが、使い込めばこれだけでも曲が作れるでしょう。
個人的にはループフレーズのメモ的な使い方をしています。
追記:勘違いしてました、シンセは無かったです。ドラムっていうかむしろサンプラーがメインですね。ていうか、サンプラーですね。

■iSyn
これが今のところ一番良いです。
シンセが2トラック、ドラムマシンが1トラックという仕様で、「足りない」という人は多いかと思いますが、テクノはこのくらいの制限の中で作る楽しさもあるなぁと思っています。
シンセはアナログシンセ的な音作りができて、ドラムマシンは808、909を始め8種類の音色が入っていて、各音のピッチや音量も変更できます。
シーケンサーは1小節ループ毎の管理なので長いフレーズとかには向いておらず、その点は結構キビシイですが、そこをガマンして作るのが逆に燃えるという。

■technoBox
808/909/303のシミュレータをセットにしたアプリです。ローランド系マシンのシミュレータでは定評のあるAudioRealism製なので音のクオリティは高いです。操作を熟知した人ならこれだけでライブができちゃうのではないでしょうか。

■iDrum club edition
iDrumのクラブミュージック向け音色バージョンです。プリセットの音色が良いのですぐに「ぽい」ループが作れちゃいます。これサンプリングはできないと思うのですが、出来たらかなりいいですね。

■RjDj
タカハシも紹介しています、エフェクターアプリです。エフェクト自体は「scene」と呼ばれ、それをRjDj上で動かすといった感じです。sceneは随時追加されていてRjDjから検索・ダウンロードできます。
僕のお気に入りのsceneは「EchoChamber」ってやつです。電車の中でイヤホンしながらやると、マイクから入ってくる雑音がグチャグチャに混ざって楽しいです。

■MMP-1
最近買ったアプリなのでまだいじりきれていませんが、演奏方法が画期的でびっくりしました。
ループ操作とフィルター、モジュレーターを3つの点で操作するという、、うまく説明できないのでジェット☆ダイスケさんのプレイ動画をご覧ください。僕はこの動画に触発されて即買いでした。

■Jasuto
なにやらmax/mspみたいなシンセ?みたいですが、ちょっとまだ使いこなせていません。。適当にいじっているとたまに変な音が出来ておもしろいです。

■I Am T-Pain
リアルタイムに入力音をAutoTuneしてくれます。キーとスケールを6つ設定しておけますので曲に合わせて変更してライブに使えそうです。
でも今これ使ってなんかやるのって勇気要ります。何か変な使い方が編み出せたらいいんだけど。

■RaysTypeC
タッチする場所によって音程の違うシンセサウンドが出るやつ、です。一度触ったっきりになってしまっております。

以下はタカハシの説明のとおり!
■Balls
■iGendyn

いずれのアプリもまだまだ良くなりそうなのでアップデートが楽しみです。

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