Archive for the ‘ドボク’ Category
GPSロガーを購入して3年経ったという記事を書いてから2年、GPSロガーを購入して5年が経ちました。当たり前ですけど、明らかに線が増えてるんですよ。その嬉しさったら!
「あんなところこんなところ行ったな」という記憶が、緯度・経度・標高などなどのデータで記録されて「ここだよ」って蘇るわけですから。
自分で地図を作ってるような興奮もあります。
流行りのIngressをやってなくても「The world around you is not what it seems」という感じです。
ちなみにロガーはずっとHoluxのM-241を使い続けてます(壊れたらGARMINのeTrexを買おうと思いながら3年ぐらい経ちました…)
みんな今すぐGPSロガーを買ったらいいですよ!
昨年2014年末に我々の楽曲「Hakozaki」がBeatportで発売されました。
Hakozaki | Beatport
http://www.beatport.com/track/hakozaki-original-mix/6045467
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは匿名でリリースされるAcidWorxのアナログシリーズ「ACID4」に収録されていたものなんです。やっとネタバレしたことになります。
ACID4 | deejay.de(ドイツ)
http://www.deejay.de/Unknown-Acid_4__157170
ACID4 | FreestyleOnline(名古屋)
http://freestyleonline.net/detail.php?ITEM_ID=36592
はじめて販売します
今まで我々が出したオリジナル曲はフリーダウンロードのみでしたので、この「Hakozaki」が初めて値段を付けて販売される楽曲となります。それだけでも嬉しいのに、はじめての曲がヴァイナルでリリースされたなんて恐れ多いやら自慢したいやら…複雑な気持ちがあります。
あの箱崎です
Hakozakiという名前の通り、この曲は「あの箱崎」をイメージしています。箱崎にはジャンクションも、シティエアターミナルもありますね。どことなく箱崎っぽさを感じていただければと!
三鷹の結成から
なんやかんや我々テクノポップユニット三鷹(MitakaSound)は結成してから15年弱が経ちます。最初は私(タカハシ)が曲を作って、相方(ホソダ)が即興でギターを合わせるというスタイルで活動をスタートしました。それがだんだんと、2人でPCを同期させて音の素材をリアルタイムで合わせる形に変わっていきます。
そんなスタイルですので「完成させた楽曲」というものがなく、ライブに誘っていただくたびに活動して、それ以外は休止状態という日々がしばらく続きます。
そして2009年…とあるオーディションに参加するために楽曲をつくることになります。それが「ECO – MOTTAINAI -」という曲です。このころからテーマ曲を中心に楽曲も作るようになったわけです。
ドボクとの出会い
そんな2009年の夏に我々は「ドボク」と出会います。2人とも写真が好きだったので、2人でジャンクションや団地などを撮影しにいくことも間々ありました。そんな「なんかいいよね」を言葉にして目の前に見せつけてくれたのが大山顕さんと石川初さんのイベント「大山顕の“ヤバい景観的・東京88景”」でした。
大山顕の“ヤバい景観的・東京88景”
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/
「住宅都市整理公団」別棟
http://blog.livedoor.jp/sohsai/
石川初 | ランドスケール・ブック ― 地上へのまなざし
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4864800014
その衝撃たるや。2人でイベント後に「これだったんだよ」「ヤバいヤバい」と熱く語り合ったのを覚えてます。
そこから先は…ドボクのイベントに参加したり、高架橋脚ファンクラブに入会したり、ドボクをテーマにした曲を作ってみたり、音楽とドボク映像を合わせるイベント「テクノスケープライブ」をみんなで作り上げたり、沢山協力してもらいながらテクノスケープガイドという同人誌を発行したりと、楽しいことが色々ありました。
テクノスケープガイド
http://mitaka-sound.com/tsg/
別冊テクノスケープガイド
http://mitaka-sound.com/btsg/
そしてAcidWorx
そして、AcidWorxの現A&Rでもあり、大好きなトラックメイカーでもあるSERiさんのリミックス(リコンストラクション)企画に参加させていただく機会を経て、ElektraxMusicグループ主宰 Advanced Human(aka DJ Hi-Shock)の協力もあり今回のリリースに繋がります。
ACIDWORX (BEST OF 2014) | Beatport
http://www.beatport.com/release/acidworx-best-of-2014-continuous-dj-mix/1429183
ほんとにありがとうございます
ドボクのみんな、AcidWorxの皆さん、機材おじさん達、我々のことを気にかけてくださる方々…色んな人達にお世話になっているなと感慨深いものです(なんだか最終回、もしくは死亡フラグみたいな感じになってきた)
ここで感謝の気持ちをお伝えすると共に「たのむ買ってくれ!」「せめて試聴してくれ!」「シェアするだけでもいいから!」と告知させていただきます(照れ隠し)
Hakozaki | Beatport
http://www.beatport.com/track/hakozaki-original-mix/6045467
2015年1月20日にも新曲「GateBridge」「Haneda」がリリース予定ですので、こちらもチェックくださいませ。今年もがんばります!そして本年も皆様にとって幸多い1年であることを祈りながら、新年の挨拶のような、告知のような文章を締めたいと思います。
ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!
テクノスケープライブ(ミニ)Vol.0 で行った「ドボク本自慢」プレ大会にタカハシが持参した本の一覧です。
まず1冊目は「空からみた産業景観」
空撮と解説セットで農業・水産業・工業さまざまな「産業」を紹介してます。大明堂さんという廃業されてしまった出版社から出ていたのですが、最近まで重版されてたらしく探すとAmazonでも中古が見つかります。僕が持ってるのは1976年発行の初版。
八郎潟干拓地、木曽の林業、枕崎漁港、神岡鉱山、佐久間ダム、鹿島、京葉工業地帯、相生の造船業など収録されてます。
そして2冊目は「科学の友」です。「FRIEND OF SCIENCE」っていいな。
特集が発電と放射能だったので即購入。これはどこのダムでしょう。1947年ですから昭和22年、なんと終戦から2年。ちなみにまだ原子力発電には成功してません。
そして3冊目は「東京と近郊」です。表紙の首都高がすてき。
「その地理散歩」というサブタイトル通り東京近郊の散策ガイドのような本。だけど「大都市東京の問題点」まで踏み込んでる。中央線沿線のことも書かれてます。巻末に載ってる「地理巡検の計画と実施」も面白い。
そして4冊目は「瀬戸大橋全記録」です。大きいので置く場所に困るのが難点。
新聞社発行なので写真が素晴らしい。
番外編として「わたしたちの地理」もご紹介。田村さんから教えてもらった本なので「ドボク本自慢」できないけど、念のため持参。「わたしたちの地理」に関しては以下参照。
デイリーポータルZ:1970年の東京の風景を探しに行く
http://portal.nifty.com/kiji/130712161141_1.htm
東京エスカレーター:「わたしたちの地理」ツアー オフテイク
http://www.tokyo-esca.com/blog/2013/06/629.html
技術関係ブログ:「わたしたちの地理」こんなのもあるぞ
http://takahashisystem.com/archives/2720
ということで
今回は田村会長が香港で入手したレア本を持ってきてくれたり盛り上がりました。もっとゆっくり見たかった。お酒を飲んだり飯を食べたりしながらドボク本見るのはいいですね。
また開催しますので、レアドボク本をお持ちの方や見てみたい方は気軽に参加くださいね!
テクノスケープガイドの付録としてトレーディングカード(テクノスケープカード=TSC)はどうかなーと思って何枚か作ってみました。ちなみにホソダ(相方)には相談せず勝手にやってます。
それにしてもトレカ風にするの難しい。写真を小さくして説明やHP/MPなど表記したらトレカっぽいけど、やっぱり大きく写真使いたいし。
ホソダに頼めば良い感じの作ってくれそうだけど … 作るの楽しいから自分でやることにします。乞うご期待。(三鷹タカハシ)
宇都宮に用事があり18時までに戻らなくてはならなかったので、どうしようか悩んだ結果 … 川治ダム・五十里ダムに寄ってみました。翌日は宇都宮市内を散策してフラリ益子方面へ。
それではさっそく写真で振り返ってみます。
川治ダム。ダムを撮影するの難しい。
どうしてもパーゴラ(左下)が気になってしまう。参考:あずま屋メモ
五十里ダムかっこいい。
看板かわいい。
翌日は宇都宮散策。いい感じのビルが多い。
これを実現するために益子で埴輪を買ってきた。
大塚はにわ店さんで購入。写真中央の埴輪が4体だったらよかったのにと思いながら。