BOSSのエフェクター「RC-50」を使ったパフォーマンスにはまる
RC-50を使ったパフォーマンスが好きで、改めてYouTubeで探してみました。
僕が最初にこのパフォーマンスを見たのはキセルのライブにて、辻村(兄)がギターのフレーズを逆回転でループさせて曲中のアンビエンスに使うというものでした。そのとき使っていたのはたぶんRC-50ではなく、何世代か前のもう少し小さいやつだと思います。
あんまりよくわからないかもしれないけど、以下のようなやつ。
しばらくして見たのが、ギターだけでもっとやってしまうこの人。
このマシンを使ったパフォーマンスは大きく分けて2通りあるようです。
1)RC-50+楽器
2)RC-50+マイク(ビートボックス&口楽器)
キセルやMerce Deathは1)の使い方ですね。ディレイの延長線上にあるエフェクター的な使い方といったところでしょうか。
2)の方になると色々な音が入って一気に音楽の幅が広がります。
どうやらこのRico Loopという人はBOSS公認パフォーマーのような人らしく、解説ビデオにも登場します。
これを見るとどうやって使っているのかが良くわかりますね。
口テクがもっとスゴくてラップまでやる人もいました。
見入ってしまいますねー。
RC-50に加えて、他のマルチエフェクターもうまく使っていて、ラップは地声以外にも太い声(黒人風?)のパートなんかも表現していて上手い。
YouTubeに上がっている動画を見ていくと、うまいへたはあれど大体上記の2パターンのどちらかといった感じでしたが、そんな中ひと味違うパフォーマンスもありました。
さすがTUCKER、ライブ的で楽しい。ぜひライブで見てみたいですね。
KT TunstallもRCシリーズではないけれど、ループマシンを使ったパフォーマンスが有名です。AKAIのHEAD RUSH E2というディレイでやってるとのこと。
もっと見たくなってきました。また探してみよう。