湯WIREのレポを書かなくちゃという謎の使命感に突き動かされてキーボードを叩いています。楽しかったことは、ちゃんと報告しなくちゃね。
ということで少しテンション高めなレポートいってみます。とても長文なので気になるところだけ読んでいただければ!
まず湯WIREってなんなのよ?
今回で3回目を迎えた湯WIRE。その告知ページから引用すると、、
「6時間座れないイベントに疲れてきた、そんなあなたに湯WIRE。」 引用元:湯WIRE14 -秋-http://tweetvite.com/event/uw14autumn
ということらしい。あまりに共感できるコンセプト。立ちっぱなしだとイベント中は平気でも、翌日・翌々日にくるんですよね。ざっくり整理すると綱島温泉というところでドンツク音楽が流れるイベント(宴会)をするらしい。
ちなみに開催までの経緯(?)は初回の告知ページで主催でもあるXassoさんが触れてます。なるほど…なんとなく把握。
綱島ラジウム温泉 東京園
まずは会場の綱島ラジウム温泉東京園について知っておきたいところです。どうやら綱島というのは大温泉街として栄えていた場所らしい。残念ながら今は数軒が営業するだけになってしまいましたが、その1軒が湯WIREの舞台となる綱島ラジウム温泉東京園なわけです。
綱島ラジウム温泉~東京園
http://www.tsunashima.com/shops/tokyoen/index.html
面白いのでWikipediaもぜひチェックを。三橋美智也氏がボイラーマンをしていたこともあるらしい。
綱島温泉 | Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B1%E5%B3%B6%E6%B8%A9%E6%B3%89
いざ東京園
特徴のある黄色い建物に入ると「昭和」といった感じの調度品が並ぶゆったりとした空間が広がっています。そこには、温泉につかった人たち(主にご老人)が語り合ったりビールを飲んだりカラオケを歌ったり銘々に羽を伸ばしている姿が見えます。なんというゆったりとした時間!
とはいえここは東横線沿線。若い人の姿も見えます。この貴重な憩いの場は年齢も性別も問わないようです。
東京園なくなってしまうの?
でもこの場所、なくなってしまうかもしれないんです。この辺りの話は利害が衝突してデリケートなところなので詳しく触れませんが、なんとか残せないものかって頑張ってる方々もいます。そういう方々の尽力も忘れちゃいけませんね。
ということで色んな方のレポートまとめ(随時追記)
当日のレポートは既に素晴らしいものが沢山アップされているので、それを参考していただければ当日の雰囲気が伝わってくると思います(人任せ)
でも、これだけ沢山の人がレポート書いてること自体がスゴいですよね。どんだけいいイベントだったんだ。
【湯WIRE】横浜の温泉でDJしてきた #uw14aki | uinyan.com
http://uinyan.com/u_wire_14_aki_report/
湯WIRE秋 楽しかったです! | JupP Word
http://ch.nicovideo.jp/juppy1107
湯WIRE14 -秋- | Yokohama Beat Junkie
http://ameblo.jp/beatjunkie/entry-11934373145.html
湯WIRE 14 秋 に出演してきました | scrap!!!!
http://gokki0123.tumblr.com/post/99329978655/wire-14
湯WIRE秋も、ソーシャルの力で振り返る | 日々の趣味云々
http://fazz0611.hatenablog.jp/entry/2014/10/07/002047
湯WIRE行った | Stereo Graphica Blog
http://blog.stereo-graphica.com/?p=87
湯WIRE14 -秋-でのライブを終えて | ACID ALLIANCE
http://acidalliance.tumblr.com/post/99414022748/wire14
湯WIRE14 -秋- おつかれさまでした | Yebisu303’s diary
http://yebisu303.hateblo.jp/entry/2014/10/09/014938
湯WIREとぼくと和田さん(文:orgone)| Yebisu303’s diary
http://yebisu303.hateblo.jp/entry/2014/10/09/015159
湯WIRE14秋 | ざっそーきろくろぐ
http://xasso.blogspot.jp/2014/10/wire14_9.html
ではレポートいってみます
まず出演者の方々が色んな「界隈」で活躍されている方ばかりなんです。なので遊びにきてる人も幅広い印象。テクノが好きな人もいれば、アイドルマスターが好きな人もいる。みんなで踊ったり、酒盛りしたり、各所で話に花が咲いています。どうやら1人で参加された方も結構いた模様。いいですね。
12時ごろ現地入りしたので、それ以降の印象を少しだけ。
ACID ALLIANCE
numaitu氏Yebisu303氏のアシッドユニット。緊張感のあるハードウェアを駆使したライブが繰り広げられます。土曜日の昼過ぎに宴会場で鳴り響く極上のアシッドハウス。これは普通にカッコいい。あまりにも非日常的な体験でした。
https://soundcloud.com/acid-alliance
DESCO GRAPHICS
湯WIRE映像チームのお二人。まさかの特別ゲストとして生ハムの原木が登場。フロアは狂気の渦へ。これぞリアル酒池肉林!ほんとVJも最高でした。ケチャの映像に座敷で酔っ払った男ども(もちろん自分も含む)が奇跡的にシンクロして蠢いてる姿は放送コード余裕でアウトですね。
shitaraba
暴力的ながら愛情を感じてしまうDJ&マイクパフォーマンス。なんだこれカッコいいぞおい。完全に心を持っていかれました。客席からも煽る声が飛ぶ飛ぶ。これぞ宴会という感じ(いい意味で)
https://soundcloud.com/shitaraba/
gokki
次から次へとプリキュアの曲がフロア(座敷)に鳴り響く危険な時間がはじまります。当然のように乱舞するオーディエンス。こ、これはヤバい。隣でホソダが「プリキュアっていい曲おおいんだな」と呟いた。うん、オレもそう思う。
ういにゃん
なんかしらの最重要人物ういにゃん氏、その実在を確認。深読みさせつつ的確な選曲が圧巻でした。とにかく踊った踊った。SandstormをスピンするやVJチームが呼応してスクリーンに某総合格闘技の映像が映し出される。結構飲んでいた日本酒の酔いも手伝って理性が爆散しました。
Fill
ひとしきりブチ上がった温度を心地よく包んでくれるような音楽。とっても渋カッコいい。お酒を飲みながらゆったりと体を揺らしてました。「いいねー」という声がそこここから聴こえます。これもまた湯WIREの醍醐味なのかも。
うしわか
心地よい酔いと疲れを感じているところに、うしわか氏が登場。なんかさわやかイケメンさんじゃないですか。なのにエグい選曲。そりゃ「みずいろの雨」なんかかけられたら全員で熱唱しちゃいますよ。混沌度合いが一気に上がったような気がします。
Yasuo Sato
そして最後はキッチリとYasuo Sato氏が極上のサウンドで殺しにきてくれました。この世とあの世の間って感じです。もう気持ちいいっていう感想しか出てこないですよ。大好き(告白)
http://soundcloud.com/yasuo-sato
ちょう素早い撤収
そして印象的だったのは撤収の素早さです。あんなに酔っ払ってたのに、テキパキと参加者みんなで役割分担しながら、ゴミの分別も完璧。あ、この人たち普段はすごく仕事できる人なんじゃ…。
イベント前から出演者だけじゃなくて参加者の方も積極的に告知(?)したり。当日は頼まれてないのに大量の酒や肴を持ち込んだり。はじめて会う人どうしの輪が広がったり。終わったら皆で撤収する。とっても一体感のある素晴しすぎるイベントでした。
そして2次会
そのまま自然と1階の休憩場で2次会が始まります。語り合ったりビールを飲んだりカラオケを歌ったり。これもまた素晴らしい光景。
そんなこんなで
参加した方が口々に「また参加したいね」と話してるのを耳にしました。僕も同感です。むしろ待ちきれない。事前の準備だったり、当日の運営だったり、湯WIREクルーの方々には「楽しかった!ありがとう!」という気持ちしかありません。
いやほんと楽しかったです。みんなくればいいのに!